【Amazfit GTS 4 Miniレビュー】超スリムなのに高機能！コスパ最高のスマートウォッチ

突然ですがスマートウォッチデビューしました！

理由は…、失神精査で受診時に仲の良い医師につけたほうが良いと言われたから（笑）

ホルター心電図では装着している24時間のみの検査では検査以外の時間は分からないし、徐脈傾向だったため、もし次倒れたときに心拍数だけでも情報があったほうが徐脈が原因かの判断材料になるという流れですすめられました。

普段時計をつけていないのでまぁなくてもいいかとも思ったのですが、過去にも一度エピソードがあったため自分を守るためにつけるという決断になりました。

なぜAmazfit GTS 4 Miniを選んだのか？

正直アップルウォッチ8もいいなぁと思いましたよ。（というより欲しい）

ただネックは値段と電池の持ちでした。

自分自身が購入するときに重要視したのは以下の点です。

最初にコレならいいかなって思った中で一番安かったのがAmazfit GTS 4 Miniだったんですよね。

ほかにもFitbitなど含めAmazfit GTS 4 Miniと同価格帯のものを比較してみましたが、デザイン（好みによると思います）とコスパの良さからAmazfit GTS 4 Miniを選択しました！

Amazfit GTS 4 Miniの主なスペック

引用：Amazfit GTS 4 Mini

「Amazfit GTS 4 Mini」の主な特徴をまとめるとこんな具合です。

小さなボディに「これでもか！」と言えるほど豊富な機能を搭載しています。スマートウォッチに求められる機能はほぼ全て網羅しているので、日々の健康管理・スポーツシーンでも活躍間違いなしの一台です。

重さはベルト込みで31gと超軽量。常時点灯に対応した1.65インチ「HD AMOLEDディスプレイ」を搭載するなど、日常使いにストレスを感じない抜群の使用感を実現しています。

インチで言われても大きさのイメージがつきにくいと思いますので、cmに換算すると1.65インチは約4.2cmとなります。

着用したらこんな感じ。

最大15日間のロングバッテリー

バッテリー容量は270mAhを搭載。標準仕様で最大15日間のロングバッテリーに対応しており、この小さなサイズからは考えられない圧倒的なバッテリー性能を実現しています。

私が使用した感じだと1日で8％前後バッテリーが減る印象でした。おおよそスペック通りなので、電池持ちはマジで良さそう
※心拍数計測10分毎 / 睡眠モニタリングON / 日中のみ常時点灯ON

ちなみに最大15日間とありますが、設定を変えて省エネにすると20日以上バッテリーは持ちますよ！

省エネ設定だと1日で4～5％前後バッテリーが減る印象で、15日時点で42％のバッテリーが残っていました。そして23日目にバッテリーが10％未満となり「バッテリー残量が低下しています。充電してください。」と画面表示されたため充電しました。
※心拍数計測30分毎（アクティブ心拍数モニタリングON） / 睡眠モニタリングON / 常時点灯OFF

健康データを24時間モニタリング

心拍数や血中酸素、ストレスレベルと言った健康データを24時間自動でモニタリング。計測データはウォッチ・アプリ上に即座に反映されるため、いつでもすぐに健康データの確認が可能です。

さらに便利なのが最短45秒・ワンタップ自動計測にも対応している点。「ちょっと調べてみたい」と思った時に、上記に挙げた健康データを一度に計測してくれる便利な機能です。

スマートウォッチの人気機能「睡眠モニタリング」にもしっかり対応しています。初めてスマートウォッチを使われる方だと、一番興味のある機能ではないでしょうか。

計測はとっても簡単。ウォッチを装着したまま就寝するだけでOKです。特別な設定は何も必要ありません。睡眠時間はもちろんのこと、REM睡眠や睡眠時の呼吸・心拍数なども自動計測してくれます。

翌朝アプリを開くとこんな具合に睡眠データが表示されます。週～年単位でデータ集約もしてくれるため、睡眠の質に悩まされている方にはとっても便利な機能です。

サッカー、カタールワールドカップの試合を観た日は特に睡眠の質が悪く、寝かしつけ中に子供と寝落ちして朝まで目が覚めなかった日は睡眠の質がとても良かったです。といったようにデータが目に見えるのでおもしろいです。

「時計しながら寝るのはどうなの？」と思っていましたが、前述した通り本製品は超スリム＆コンパクト。軽量さも相まって腕に負担を感じることはありませんでした。2、3日すれば慣れちゃいますよ～

家事・プール・運動もそのままOK！最大5気圧防水に対応

Amazfit GTS 4 Miniは、水深50mの水圧で最大10分間耐えられる5気圧防水に対応しています。手を洗うときとか水にぬれても心配不要ですね！

さらに日常的に良く行うスポーツ・運動では自動計測してくれるという気の利きよう。

設定方法ですが、ディスプレイの文字盤を上から下にスワイプし、コントロールセンターを表示させます。そこから運動の項目に移動すると、設定画面が出てきますので普段行う運動を選択しておくと便利です。

運動時に毎回自分で設定しなくて良いのはラクで良いですよね～♪ただ設定が増えれば増えるほどバッテリーは消費しますので、使う場合は必要なものだけを設定して使うとよさそうです。

健康評価システム「PAI」の活用で健康を見える化

引用：PAI【健康を見える化】

Amazfit GTS 4 Miniには健康評価システム「PAI」が搭載されています。

「PAI」とは性別や年齢、心拍数・日常のアクティビティなどから計測される健康指標数値のこと。心拍数が上がる7日間の行動に基づいてPAIスコアが提供され、PAIの7日間トータルスコアを「100」以上に維持できれば生活習慣病のリスクを大幅に軽減できるというもの！最大で心血管疾患のリスクを25％軽減させるというのだから運動って重要ですよね。

ちなみにわたし自身の普段の生活で30前後でした。自分の運動不足があきらかに…笑

これを機にまた運動習慣をつくらなくてはいけないですね！

5つの衛星システムによる正確な位置測定

Amazfit GTS 4 Miniは、GPS やGLONASS、日本のみちびきなど合計5つの衛星測位システムに対応。屋外でのランニングやウォーキング時にも辿ったルートを正確に記録してくれます。

その他にも優れた機能を多数搭載

天気予報をスマホで見る必要がなくなったのは意外と良かったですね。

機能ではないですが、カラー展開も彩り豊かな全4カラーを展開。優しい色合いが多く、女性の方にも好まれるカラーリングとなっていますよ。

引用：Amazfit GTS 4 Mini

Amazfit GTS 4 Miniのちょっと残念なところ

アプリで心電図の項目があったんですよ！

おっ！と思ったのですが、「あなたの地域は対応していません」となってしまって( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

ちょっと残念です。早く対応して欲しいなと思います。

今のところ自分自身ではなくても問題ないのですが、人によってはあったほうが良いと思われるものは以下の2点でしょうか。

• 通話機能に非対応
• 決済機能を非搭載

上記機能が必須の場合はAmazfit GTS 4 Miniは選択肢からはずれますね。

Amazfit GTS 4 Miniはこんな人におすすめ

この様なニーズのある方には間違いなくベストバイのスマートウォッチです。初めてスマートウォッチを利用する方はもちろん、スポーツモードをガンガン活用してみたい方にも一押しの製品だと言えます。

薄型・軽量・コンパクトで心拍数・睡眠の24時間管理、ロングバッテリーで防水機能も付いていて、かつコスパ最高なんて自分のようなスマートウォッチデビューの人にはベストなスマートウォッチでした！

【結論】Amazfit GTS 4 Miniはスリム＆高性能でコスパ最高のスマートウォッチ

総合的に判断して、Amazfit GTS 4 Miniを選択しました！

つけていても小さくて軽いので邪魔にならないし、バッテリー残量も気にせず使えて、使用感も良く、とくに問題なく使用できていますね。

ということで、Amazfit GTS 4 Miniオススメです！

あなたはなにを優先して選びますか？スマートウォッチを選ぶ際の参考にしてみてくださいね！

あと、一番重要なことですが、健康大事ですよ！

スマートウォッチをつけるだけで満足せず、データを確認し生活を改善していかなければなりませんね！

運動不足解消…わたしもがんばります！

最後までお読みいただきありがとうございました！