薬剤師になったら絶対に知っておくべきお金の話
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薬剤師になってからお金について迷ったこと、困ったことはありませんか。

私自身、投資をはじめるとき、ブログをはじめるとき、書籍出版するとき、子供が産まれたときなどお金について知らないことが多すぎると身をもって体感しました。

そのつど感じるんですよね。「生きていくうえでは薬剤師の勉強よりまずはお金の勉強のほうが大事だろ」と。

大学では教えてくれないんですよ!(まぁ仕方ないとは思いますが)
ある程度薬剤師として生きていると、生きていくうえでお金の話が一番大事だろって思うんですけどね。(薬剤師として、薬や病態といった勉強も当然大事ですよ。軽視しているわけではないですし、自分自身も若手の頃は薬剤師としての勉強ばかりず~っとしていました。)

 

さて、お金の話って知っているか、知らないかで大きく変わってくると思っています。

そしてなるべく早く知っておいたほうが良いことも多いです。

知らなかったら“やる”という選択肢がでてこないですからね。

 

そこで今回はお金の悩みについて解決するための

薬剤師になったら最初に読みたい 大学で教えてくれなかったお金の本
略して「薬マネ」について紹介させていただきますね。

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「薬マネ」ってどんな本なの?

●お金のこと知らなくて損してない?「薬マネ」はこんな疑問・内容を解説しています!
●薬剤師が収入を増やすためにはどのような方法があるの?
●収入と税金の関係って理解している?
●勤務先が禁止しているのは「何の副業」なのか理解している?

薬剤師を取り巻くさまざまなお金・働き方を取り上げ、誰でも活用できる節税の仕組み、薬剤師としてのスキルを活用した収入UP(キャリアアップ、独立起業、副業など)と節税の方法に加えて、税制優遇制度であるNISAやiDeCoを活用した投資の仕組みをわかりやすく解説した「薬剤師になったら最初に手に取りたいお金の本」です。
認定・専門薬剤師や学会に関するお金の話、実際にいろいろな働き方や生き方をしている薬剤師のコラムも充実。大学では教えてくれなかったマネーリテラシーをいち早く身につけ、今後のキャリア・ライフプランの設計、資産形成に役立つ1冊です。

書籍の構成

  • 0章:薬剤師の稼ぐ力を知る
  • 1章:税金(敵)を知る
  • 2章:サラリーマンでもできる節税方法を知る
  • 3章:社会保険を知る
  • 4章:薬剤師のライフイベント毎のお金の話を知る
  • 5章:薬剤師と副業
  • 6章:薬剤師と投資
  • 7章:お金をコントロールして人生を豊かに

さらに豪華なコラムも!

もうすでに様々な分野で活躍されている薬剤師・薬学生の方のコラムは働き方や生き方を考えるうえでとても参考になると思いますよ。

「薬マネ」の著者紹介

そんな気になる「薬マネ」の著者は3名います。

「薬マネ」の著者

薬剤師・FPだけでなく、「税」のプロである税理士の先生も!

 

「薬マネ」で薬剤師としてスタートダッシュ

薬剤師として仕事していると、知っているか知らないかで対応が変わってくることあると思いますが、お金についても同じですね!

お金について知っているか知らないかだけで全然違います。

 

実際、副業を始めるときに自分の職場は副業は問題ないのか気になりますよね。

例えば規定に「副業NG」的なことが書いてあり、足踏みしてしまいませんか。

自分も問題ないのかすごい時間かけて調べました。

結論、記載時点では副業収入的にも雑所得で規定に記載されている“副業”には該当していないのですが、当時はなかなか足を踏み出せませんでした。

「薬マネ」を読めば即解決したので、昔かけた時間はなんだったのかなといった感じです。(もっと昔に「薬マネ」があれば!)

この一冊でお金の悩みが解決できれば薬剤師としてスタートダッシュ間違いなしです。

お金の知識が全般的に得られ、いろいろ自分で調べる時間が削減できることを考えると、個人的にはお得な1冊だと思いましたね。(今だからそう思えるのかもしれませんが)

「薬マネ」の感想

一言、『めっちゃ良書』でした。

お金についての書籍は将来自分も書きたいなぁなんて思っていましたが、完成度高すぎて、しかもじほうさんから出版なんて…。もうみんなこれ読めばOKじゃんって思いました。

読みながらこれは載っていないのかなと思うこともいくつかありましたが、(そのほとんどは情報の優先順位等を考えると仕方ないとも思いました。)

お金の話は全般的に網羅されているし、内容もかなり深くまで詳しく書いてあるし、お金の話がニガテな薬剤師の最初のとっかかりとしては現時点で最適…いや、最高の1冊だと思います。

 

「薬マネ」はお金の話に苦手意識のある新人薬剤師必須の書籍です!私がもっと若いときに、もっと言えば新人のときに読んでいれば…と思うことたくさんありました…。

薬剤師になったら最初に読みたい…という書籍タイトルですが、たしかに間違いないのですが…

いやむしろ薬学生から!

薬学生のうちから読んでいれば、薬剤師として生きていくうえで知っておきたいお金の知識が得られますし、様々な薬剤師としての道を示しているので、進路を考えるときにも参考になると思いますよ!

(自分がもっと若いとき、新人のとき、はたまた学生のときに気付いて、この書籍を手にとることができたかは全く別の話ですが…笑)

まずはこの書籍でお金について興味を持って、理解して、分からないところは自分で調べるようになれば、そのころにはお金に強い薬剤師になったといえるのではないでしょうか。

最後に

「薬マネ」は『めっちゃ良書』でした。

正直、お金に関する書籍はたくさんある中からどれを読めばよいのか、どの情報が必要なのかなかなか分からないこともありますよね。

その中で、「薬マネ」は薬剤師として生きていくうえで必要なお金の話に特化しているので、とても読みやすいですし、どの情報が今の自分自身に必要な情報なのか分かりやすいと思いますよ。

お金について自分自身で少し勉強した人でも学びになることは多く、色々な方のコラムも楽しんで読めました。

ということで、今回は「薬剤師になったら最初に読みたい 大学で教えてくれなかったお金の本」、

 

通称・・・

 薬マネ 

の紹介記事でした♪

 

新人薬剤師は必須ですよ!(新人でなくても年齢に限らずお金の知識に少しでも不安のある薬剤師は必須でしょう!)

(薬学生も興味のある部分だけでも学生のうちから読んでいたら…スタートダッシュもできそうだし、薬剤師としての選択肢が広がると思います!そして薬学生のときに読んでいたら、就職先もキャリアデザインもまったく別物になっていたような気もしますw)

 

是非、「薬マネ」読んでみてくださいね!

 

また病院薬剤師のリアルなお金の話について解説しているので、コチラの記事もぜひ併せて読んでみてくださいね。

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